食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆のう・膵臓などの腹部の病気を担当します。
胃内視鏡を二度と飲みたくないという方のために、鎮静剤を使い、寝ている間に検査を終えて大好評です。
最近では経鼻内視鏡検査も行なっており、楽に検査を受けることができます。
慢性ウイルス肝炎に対するインターフェロン療法の他に、肝臓癌の早期診断として超音波検査、ヘリカルCT、MRI、肝生検、血管造形などを行っています。
肝臓癌の治療には、経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)や肝動脈化学塞栓術などを行っています。
24時間消化器内科医のオンコール体制をとり、吐血、下血、腹痛、黄疸などの救急疾患に対して、緊急内視鏡による止血術や内視鏡的減黄などの治療のほか、外科医との連携の下、消化器疾患の救急診療に当たっています。
地域の中核病院として医療連携に力を入れ、近隣の開業医の先生と密に連絡を取りながらあらゆる疾患に対応できるように取り組んでいきます。
福岡大学(2005年卒)
藤田医科大学(2007年卒)
(前藤田保健衛生大学)
岐阜大学(1964年卒)
(前岐阜県立医科大学)